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君の名前で僕を呼んで



原題:Call Me by Your Name

映画2018/04/27

監督 ルカ・グァダニーノ
原作 アンドレ・アシマン
脚本 ジェームズ・アイヴォリー
音楽 スフィアン・スティーヴンス

出演 ティモシー・シャラメ、アーミー・ハマー、
マイケル・スタールバーグ、アミラ・カサール、
エステール・ガレル、ヴィクトワール・デュボワ、
アンドレ・アシマン、ピーター・スピアーズ

(あらすじ)

1983年夏の北イタリア。
大学教授の父・パールマン(マイケル)と母・アネラ(アミラ)と共に
恒例の避暑に来ていた17歳のエリオ(ティモシー)。

父は毎年インターンを招いていた。
今年は24歳のアメリカ人大学院生・オリヴァー(アーミー)。

自信に溢れて自由奔放、
イケメンで知性もある彼は
すぐに周囲に溶け込み、
エリオの友人・キアラ(ヴィクトール)は彼を気に入る。

エリオは編曲や読書が好きな内向的な性格で、
当初はそんな彼に反発を覚える。
だが、快活な彼に次第に好感を持つようになって行き…

(感想)

美形2人が演じるBLモノっていうと
現実味がまるでない失笑の展開や、
至上的な悲劇の結末が予想されたんだけど、
美しくない肉欲がちゃんと描かれていたり、
最近のLGBTへの心遣いや
現実味のある納得の行く結末があった。

オリヴァーのパンツを被ってみるエリオ。
オリヴァーの股間を触るエリオ。
オリヴァーのペンダントを真似て、
シャツを欲しがるエリオ。

成長過程の
口述出来ない滑稽で純粋な性の悶え、みたいなものが伝わって来た。

その事に両親が理解を示す。
官能の国・イタリアらしくていいなと思った。

エリオは多分将来結婚して家庭を持つだろう。
この先自分の性癖に苦悶するのは
オリヴァーの方ではないだろうか?
そんな若さの残酷さや、
家庭環境の影響も感じた。

君の名前で僕を呼んで=僕は君になりたい、という
あこがれの現れなんだろうな、と思う。

感情の赴くままに行動出来る10代と、
そこに惹かれながらも
慎重にならざるを得ない20代。
そんな2人の違いは
ベッドで横から映る2人の脚の違い-男の太い脚と少年の細い脚-に
投影されているように感じたし、
オリヴァーを連想させるアプリコットを
思わずオナホールにしてしまうエリオと、
それを食べようとするオリヴァーには
年齢によるセックスのエクスシーの違いを思った。

嫌悪感を持たずに観賞出来たのは
2人が美形だったからだと思う。
やっぱりそういうものなのでしょう(笑)

17歳と24歳という設定も秀逸で、
もっと年上だったら生々しすぎる話になったはず。

エンドクレジットが素晴らしい。
音楽も良く、その中で
エリオの成長過程から成長後の表情が表現されていた。

ティモシーは映像でこそ魅力が活きるタイプで、
これからいい仕事をいっぱいしそう。

映画オフィシャル・サイト



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