FC2ブログ

リメンバー・ミー



原題:Coco

映画2018/03/16

監督・脚本 エイドリアン・モリーナ
監督 リー・アンクリッチ
音楽 マイケル・ジアッチーノ

声の出演(吹き替え)
ミゲル・リヴェラ/アンソニー・ゴンザレス(石橋陽彩)
ヘクター/ガエル・ガルシア・ベルナル(藤木直人)
エルネスト・デラクルス/ベンジャミン・ブラット(橋本さとし)
イメルダ/アナラ・ユーバック(松雪泰子)

他に
アルフォンソ・アラウ、エドワード・ジェームズ・オルモス、
チーチ・マリン、ジョン・ラッツェンバーガー、フランク・ウェルカー/
横山だいすけ、渡辺直美、チョー、シシド・カフカ、茂木欣一、高柳明音、
磯辺万沙子、大方斐紗子、品田美穂、多田野曜平、佐々木陸、宝亀克寿、
恒松あゆみ、大抜卓人、立木文彦、寺田ちひろ、鈴木拡樹、安野希世乃

(あらすじ)

メキシコ。
サンタ・セシリアに住む12歳の少年ミゲル・リヴェラ。

ミゲルの高祖父にあたる人物は
音楽家としての夢を追いかけ、
妻(=ミゲルの高祖母)のイメルダと
娘(=ミゲルの曾祖母)のココを捨てた。
イメルダは靴屋を始め、
以来リヴェラ家は代々一族総出で働いている。
一家には「音楽禁止」という厳重な掟があった。

しかしミゲルは亡き伝説的なミュージシャン・
エルネスト・デラクルスを崇拝しており、
隠れてギターを弾き、歌を歌っていた。

他界した先祖が家族に会いに来るという「死者の日」、
ミゲルは音楽コンテストに出場することを決意する。

ミゲルは自宅の祭壇に飾られた、
顔の部分が切り裂かれた高祖父の写真を見て、
写真の中の彼がデラクルスのギターと
同じものを持っていることに気がつき、
自分の高祖父はデラクルスだと確信する。

ギターを持ったミゲルを見た祖母のエレナは激怒し、
壊してしまった。
怒った彼は悪態をついて家を飛び出す。

コンテストで使用するために
デラクルスの霊廟に飾られている遺品のギターを
拝借しようと忍び込むミゲル。
そこでそのギターを奏でた瞬間、
ガイコツと化した死者達が住む死者の国に迷い込んでしまった。

そこで先祖たちと遭遇するが、
イメルダだけが出国出来ないでいた。
祭壇に写真が飾られていないからだった。
その写真はミゲルが持っていた。

「音楽禁止」の発端となったイメルダの言うことを聞かず、
ミゲルは
出国出来ずにいたヘクターを頼りに
デラクルスに会うことを決めた。
日の出までに生者の国に戻らないと永遠に家族と会えなくなる。
死者は生者から忘れ去られると消えてしまう運命にあった。

(感想)

本年度アカデミー賞長編アニメ映画賞と主題歌賞を受賞。
受賞も納得の出来である。

メキシコを舞台にしたのは
トランプへの当てつけかな?

四十路も半ばを過ぎた自分は
既に結構な数の知り合いを亡くしている。
頻繁に思い出す人もいれば、
そうでもない人もいる。
思い出すことが一番の供養なのでは?と思う。

最近は「お墓も死後の世界も、
生きている人にとっての心の支えなだけじゃないだろうか?」という
疑念を抱いている。
先祖に対してぞんざいな気持ちになりがちだった。

そんな自分を大いに反省させる作品だった。
観終わった後に「ああ、墓参りに行かなくては…」とか
「俺が忘れちゃってる死んだ知り合い、いないかな?」って
申し訳ない気持ちで思い返したり…

自分が存在しているのは
そんな人たちのおかげなんだな、
自分も継承していかなくてはなぁ、と。
今さらだけど。

12歳の主人公に
自分を重ねる46歳の私(笑)
おっさんにそんなことを思わせるアニメを作れるのは
ピクサーくらいだろう。

また、出来事や風評というのは
色んな側面から判断するべきだということを
改めて思わせてくれた。

最近のディズニー・アニメは
驚くようなヒネリがあるが、これもそう。
ジーンと感涙させられた後に
「えーっ!」と驚嘆し、
再び、切なくもほんわかと感動させられる。

原題が曾祖母の名前になっているところがポイントで、
泣きどころでもある。
そのことが家族の継承を象徴していて素晴らしい。
日本では全く希薄になってしまったけどね。

邦題と同名の主題歌はシンプルな歌詞だが、
歌う人とシチュエーションによって
イメージが変わる。名曲の証だと思う。
R&B歌手のミゲルが歌っている。
劇中歌は他にも大人向けのメキシカンのいい曲が多い。

あまりにヴィヴィッドにカラフルな死者の国が
この世ではない感を醸し出していて上手い。

多くの人に観てもらって
優しい気持ちになって欲しい。

カチンコオフィシャル・サイト



リメンバー・ミー オリジナル・サウンドトラックリメンバー・ミー オリジナル・サウンドトラック
2,650円
Amazon



リメンバー・ミー オリジナル・サウンドトラックリメンバー・ミー オリジナル・サウンドトラック
3,000円
Amazon



スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

Uzo★mUzo

Author:Uzo★mUzo
文章を書く仕事がしてみたいです。
オファー、よろしくお願いします
m(_ _)m

クリック、よろしくお願いします↓




最新記事
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる