トットちゃん! 第9週



テレビ2017/10/02-

脚本 大石静
原案 黒柳徹子
演出 星田良子、遠藤光貴
音楽 S.E.N.S. Project
主題歌 トモエ学園/福山雅治
ナレーション 大下容子

出演 

黒柳徹子/清野菜名
黒柳朝/松下奈緒
黒柳守綱/山本耕史
赤田市子/野村麻純

シイナ/小澤征悦
伊藤華子/高岡早紀
エミー市川/凰稀かなめ
上原富夫/隈部洋平

井上えつ/八木亜希子
木島吉秋/田野倉雄太

魚屋/不破万作
塗装屋/小野了

大岡龍男/里見浩太朗
久松勇/三宅健
河毛博/ディーン・フジオカ
飯沢匡/高橋克典

井川咲子(シャープ)/趣里
鐘坂史郎/遠藤雄弥
里見京子/瀬戸さおり
横山道代/山谷花純
藍澤夢/櫂作真帆
金剛丸五郎/斉木しげる

沢村貞子/浅野ゆう子
森繁久彌/近藤真彦
野際陽子/真瀬樹里
渥美清/山崎樹範
向田邦子/山田真歩
大橋恭彦/橋爪淳
坂本九/林部智史
永六輔/
中村八大/

(あらすじ)

徹子は「お父さんの季節」に出演。
メイク係になった咲子と再会した。

渥美清と共演するが、
感じが悪く、ガラッパチだった。

友達となったアナウンサーの野際陽子に
そのことを話す。

徹子は
「これを読んできれいな言葉を使って欲しい」と
サン=テグジュペリの「星の王子さま」の本を渡す。

浅草の芸人だった渥美は
山の手出身の徹子を敵対視していたが、
自身が病床に伏していた時に
親切にしてくれたストリッパーたちへの
感謝を忘れない人柄であることがわかった。

本をきっかけに2人は
「お兄ちゃん」「お嬢さん」と呼び合う仲良しになった。

2人は仲間とシイナの店に行き、
徹子はグリーンピースを均等に分けようとする。
渥美は「いつか金持ちになって
山盛りのグリーンピースを食べさせてやる」と
徹子に言うのだった。

そんな2人の熱愛説が週刊誌に載り、
不満に思った守綱は徹子に見合いをさせ始める。

ラジオ番組ではスターだった金剛丸だったが、
台詞が覚えられず、テレビでは苦戦していた。
徹子はこの仕事の時代の流れの厳しさを目にして
結婚を考えるようになる。

3度目のお見合い相手は、
徹子の好きなハゲ頭である医者。
徹子は小林校長の影響から、
ハゲた男に好感を持っていた。
彼女は結婚を決めるが、
好きでもない相手と結婚することに
野際は呆れる。

徹子の結婚話を聞いた
久松も咲子も大反対、
女優として、選ばれた者として
仕事を続けるべきだと言われる。

ウェディングドレスを準備し、
コートも3着作ってくれた朝だったが、
徹子は結婚を辞めると告げる。
朝もそれを受け入れた。

徹子は渥美や久松、咲子らとシイナで食事。
そこで咲子からメイク係になった経緯を聞く。
帰省したが父を亡くし、
どうしてもテレビの仕事がしたくて
勉強を始めた咲子。
咲子は久松の徹子への思いに気がついている。

そこへ森繁久彌が女性たちを引き連れてやって来る。
その中には脚本家の向田邦子がいた。
皆で席を共にし、向田は森繁の男の色気を絶賛するが、
徹子にはわからない。

テレビで共演するが
森繁は台詞を覚えていない。
だが彼の演技は皆に感動を与えており、
徹子は「芝居」について考えさせられる。

テレビ6本、ラジオ3本のレギュラーを
持つようになっていた徹子だったが、
過労で倒れて入院してしまう。

自分がいなくなるとNHKが困ると思っていた徹子だが、
自分がいなくても変わりなく放送されていることに
「テレビは使い捨て」という現実を知る。

死ぬまで倒れたくないと思った徹子は
どうすればいいか医師に尋ね、
「やりたい仕事だけすること」と言われて
以来それを実行している。

沢村貞子と仲良くなった徹子は自宅に招かれ、
佐々木が送って来たリンゴを持って訪ねる。
沢村と当時の内縁の夫・大橋が
両親と違って寡黙であることに驚く徹子。
それから沢村を「かあさん」、
大橋のことを「とうさん」と呼ぶようになる。
徹子は妻としても女優としても完璧な
沢村を尊敬する。



シイナの店に2人を招待するも、
人前に出たがらない大橋は道すがら帰ってしまい、
沢村も詫びを言って帰ってしまった。

徹子は久松と咲子を呼ぶが、
その様子を見たエミーは
徹子←久松←咲子の恋心を見抜く。

-1989年、
徹子と沢村との付き合いは続いていた。
沢村は女優を引退したが、
「徹子の部屋」のゲストには出演していた。
そこへ大橋もやって来た。
そんなことは初めてだったが、
それが徹子が彼と会う最後になってしまった。

夫妻は共同で執筆しており、
徹子は沢村にそれを完成させるように勧める。

原稿を書く沢村は
大橋が彼女に宛てた感謝の手紙を見つける。
これまで「ありがとう」と言うこともなかった大橋。
沢村はそれをお守りにするようになった。

2年後、本を完成させた沢村は
食事をしなくなった。
徹子は時間を見つけては会いに行っていたが、
ある時もう来ないように言われた。
沢村が自分の最期を見せたくないことを悟った徹子。
その2日後、沢村は亡くなった。

-1961年に戻る。

坂本九の「上を向いて歩こう」に注目して、
番組で紹介する久松。
彼はこれがヒットしたらしようと決めていたことがあった。
それは徹子へのプロポーズ。
それを偶然目撃してしまう咲子。
だが徹子から
「誰とも結婚する気はない」と断られ、
渥美相手に飲んで愚痴るのだった。

(感想)

生前、森繁を称賛して名優扱いする向きが
あまりに大きかったので、
リアルタイムで活躍している時は好きじゃなかった。
老いるに従い、誰かの葬式で泣いている姿ばかりが増え、
たまにテレビに出れば
ボケているのか、演技なのか、
きわどい対応をするので失笑した。
まぁ、やっぱり名優だとは思う。

森繁はずっとおじいさんだった印象だったので、
マッチがそれを演じるのは不思議な感じ。ちょい似。
それにしても、
マッチの若々しさには病的なものすら感じる(笑)

渥美を演じるとなると、
物まね芸人みたいになるのはしょうがないのかも。

沢村貞子は意地悪なお姑さん役が印象的だったけど、
演技派で身ぎれいで意気なおばあさんだった。
小学校の時、月曜日の全校朝礼で
校長先生が
沢村の人となりを褒めていたことを覚えている。
かなり激しい人生を送った人だと知って驚いた。
「わたしの献立日記」(1988年)は読んだことがあるんだけど、
レシピとかじゃなくて本当に献立しか書いていなくて、
「こういう本がベストセラーになる時代もあったんだな」と
驚いた。
斬新なアイデアだったんだろうな。
「仕事3妻7」であれだけの仕事が出来たんだから、
大した人だった。

こういう物言わぬ夫婦のあり方って、
現在ではもう理解不可能なんだろうな。
自分らのおじいちゃん・おばあちゃんあたりまでは
こういうのが典型だったけど。
自分も沢村のように
「死んだらあの世で大切だった人と会える」と信じているクチ。
そう信じていない人と話すと、
なぜそう思うのか不思議。

浅野ゆう子は似てはいないけど、いい感じ。
「肉親ではないけど肉親のように優しい」という
距離感が演技にあった。
浅野はもっと実力派として評価されてもいいのに。

真瀬は年齢を重ねるごとに
お母さんに似て来た。
これから伸びるかも。

向田は
よく似た人を探して来たなぁ、と。

こんな感じで懐かしい人たちを楽しめた週だった。

テレビオフィシャル・サイト

次週の
トットちゃん!は ↓


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