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黄金のアデーレ 名画の帰還

ポスタ

原題:WOMAN IN GOLD

映画2015/11/27

監督 サイモン・カーティス
脚本 アレクシ・ケイ・キャンベル
音楽 マーティン・フィップス、ハンス・ジマー

出演 ヘレン・ミレン、ライアン・レイノルズ、
ダニエル・ブリュール、ケイティ・ホームズ、
タチアナ・マズラニー、マックス・アイアンズ、
チャールズ・ダンス、エリザベス・マクガヴァン、
ジョナサン・プライス

(あらすじ)

1998年、82歳のユダヤ人女性・マリア・アルトマン(ヘレン)が
オーストリア政府に
クリムトの名画「黄金のアデーレ」の
返還を求める裁判を起こす。

モデルとなっているアデーレは彼女の伯母にあたる。

画は第二次世界大戦中にナチスに略奪され、
若きマリア(タチアナ)は夫・フリッツ(マックス)と共に
アメリカへ亡命していた。

亡姉・ルイーゼが画の返還を求めていたことを知った彼女は
その思いを引き継ぐことにしたのだ。

駆け出し弁護士のランディ(ライアン)と共に
行動を起こすが、オーストリア政府は
この高名な画を手放す気はなく、困難な戦いが始まる。

(感想)

実話の映画化。
映画「ヒトラー、芸術品を返せ!」シリーズの1本。

年を取ってくると
「もう、いいや」と諦めることが多くなるんだけど、
82歳にして
明らかに「難しいんじゃね?」って気が遠くなるようなことに
取り組むヒロインの姿には頭が下がる。
82歳だから出来たのかも知れないけどね。
ランディを巻き込む様子は「いいのか~?」と
思う節もあるが、結果的にうまくいったから良かったか。

その巻き込み型ババアをヘレンが完璧に演じているし、
巻き込まれ型好青年をライアンが自然に演じていて
この2人の演技は特筆すべきものがあった。

ノスタルジーとスリルと高揚感が
ちょうどいいテンポで描かれていて、
監督もいい仕事をしている。

第二次世界大戦中の描写の緊張感が悲しく、
安保条約がこのような状況を生み出す可能性があることを
感じ取って貰えれば、と思うし、
法律の「隙」みたいなものも感じられる。

ぜひ学校などで観せるべき作品。

映画オフィシャル・サイト



Ost: Woman in Gold/Hans Zimmer

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