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6才のボクが、大人になるまで。

ポスタ

映画2014/11/14

監督・脚本 リチャード・リンクレイター

出演 エラー・コルトレーン、パトリシア・アークエット、
ローレライ・リンクレイター、イーサン・ホーク、
マルコ・ペレッラ、ブラッド・ホーキンス、リビー・ヴィラーリ、
チャーリー・セクストン、ゾーイ・グラハム、ジミー・ハワード、
アンドリュー・ヴィジャレアル、イライジャ・スミス、トム・マクテイグ、
スティーヴン・チェスター・プリンス、エヴィー・トンプソン、
ジェニファー・グリフィン、タマラ・ジョレイン、テイラー・ウィーヴァー、
ライアン・パワー

(あらすじ)

6才のメイソン(エラー)が
大学生になるまでの12年間の物語を
実年齢に沿って撮った作品。

シングルマザーであるオリヴィア(パトリシア)、
姉・サマンサ(ローレライ)、
父・メイソン・シニア(イーサン)の姿も同様に描かれる。

(感想)

この邦題、いいね。
原題は Boyhood(少年時代)。

リンクレーター監督は
カチンコスキャーナー・ダークリー の斬新な映像が印象に残っているが
これもまた「12年間に渡って同じ俳優が同じ役を演じる」姿を撮るという
なかなか出来ない、とても贅沢なことをやっている。

12年間の中に
当時の流行などがうまく織り込まれているので、
見ているこちらも色々なことを思い出せる。そこがいい。

親だって完璧じゃない、
間違いを犯すんだ、って気がついた時、
そしてそれを許して受け入れた時に
本当に子供から大人になる
んじゃないかな。
だから親が離婚した子供って早く成熟するんじゃないか、って思う。

多少の不満はボヤきながらも
受け入れるしかない状況を生き抜いて来た姉弟の目は
冷めてはいるが澄んでおり、そこが救い。
両親も決して子供たちを思っていないわけではないのが伝わってくるので、
激しくグレることもなく成長したのだろう。

いい人なんだけどチャラい、
だけど少しずつ父性に目覚めていく父。
ふと漏らした言葉こそ子供の人生観に影響を与える-実際、そういうものでしょう。
ボウリングのシーンが印象的。

まず母であることを念頭に置きつつ、
女としても、人間としても
自分自身であることを諦めようとせずその生き方を貫くオリヴィア。
-配管工との再会は彼女の功績のひとつだろう。感動。
成長した息子を送り出す時の複雑な感情もリアルだったし、
オバさん体型になっていくのもリアルだった(笑)

こまっしゃくれた少女から
成長するにつれて常識的な娘になっていくサマンサ。

かわいい幼少時から
ルックス的にはだんだんと残念な方向になっていくが(笑)
内面にある大人の男のセクシーさが出てくるメイソン。

子供の成長は親の成長でもあるのだ
それがよくわかる。

見終わった後に心地良い感慨が残る作品。

チャーリー・セクストンの出演に気がついてびっくり。
彼は1985年に「天才ティーンギタリスト」として注目された人で、
日本でもルックス効果もあって人気だった。
♪Beat's So Lonely が代表曲。
格好良いおじさんになっていて嬉しかった。
自分にはそれも感慨だった。

映画オフィシャル・サイト



6才のボクが、大人になるまで。/オリジナル・サウンド・トラック

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