FC2ブログ

ミッドナイト・ガイズ

ポスタ

監督 フィッシャー・スティーヴンス
脚本 ノア・ハイデル
音楽 ライル・ワークマン
主題歌 Not Running Anymore/Jon Bon Jovi

出演 アル・パチーノ、クリストファー・ウォーケン、
アラン・アーキン、アディソン・ティムリン、ルーシー・パンチ、
ジュリアナ・マルグリーズ、ヴァネッサ・ファルト、マーク・マーゴリス

(あらすじ)

刑期を終え出所したヴァル(パチーノ)を
仲間のドク(クリストファー)が出迎える。
実はドクはボスのクラップハンド(マーク)から
彼を殺すように命じられていた。
彼は「自分の息子が死んだのはヴァルのせいだ」と逆恨みしていた。

ひとりで地味な生活を送っているドクにがっかりし、
時間の流れを感じるヴァル。

ヴァルはウェンディ(ルーシー)の娼館で
コトに及ぼうとするがうまくいかず、
ドクは精力をつけさせようと薬局で薬を盗んで飲ませる。

ギンギンになって楽しんだヴァル。

次いでバーに行って若い女の子とダンスを楽しんだが
勃起が収まらなくなり、病院へ運ばれる。

そこの看護師はかつての仲間だった
ハーシュ(アラン)の娘・ニナ(ジュリアナ)だった。

ヴァルはドクが受けた指令に感づいていた。
28年間もの刑期を終え、
その間も組織を裏切るようなことはしなかった彼だが
クラップハンドが彼を恨んでいることは知っていた。
ドクに遂行を勧めるヴァル。
タイムリミットはあと9時間だった。

2人はゴロツキの車を盗み、
ハーシュが入居している老人ホームへと向かう。


かつてにようにカッ飛ばす3人。
「死ぬまでに3Pがしたかった」と言うハーシュの願いを聞き入れ、
ウェンディの娼館へ向かう。


盗んだ車のトランクの中にシルヴィア(ヴァネッサ)が
軟禁されていることに気づいた3人は
犯人たちを締め上げ、彼女に復讐させる。


車中で待機していたハーシュは息を引き取っていた。

ニナを伴い、埋葬する2人。

ヴァルはドクが毎日通っているダイナーの
ウェイトレス・アレックス(アディソン)が
彼の孫であることに気がつく。
真実を打ち明けるように勧めるヴァル。


クラップハンドにヴァル殺しを急かされるドク。
何とかやめさせようと説得すると、
アレックスの命を狙うと脅された。
彼はアレックスに手紙を残す。


教会で懺悔し、自分の運命を受け入れる準備をするヴァル。

スーツを盗みに入った2人は
クラップハンドの手先に会い、
ドクは彼らに反旗をひるがえす。


真実を知ったアレックスは
電話をかけてきたドクを「おじいちゃん」と呼ぶ。
ドクは全財産を彼女に託した。
彼は「自分が書いた朝陽の絵はお前のことを描いたんだ」と言う。


朝陽が上がる中、
ヴァルとドクはクラップハンドを攻撃するのだった。


(感想)

原題は Stand Up Guys。
別に変えなくても良かったのに・・・

パチーノ、ウォーケン、アーキンという
3大名優が共演していながら
あまり宣伝されていないのが残念な作品。

内容は
彼らがこれまで映画の中で
ちょくちょく演じてきたような裏社会系の人間が
年を取ってこうなり・・・みたいな、ある種感慨深いものがある。

淡々と、時に笑いを交えながら、
根底には悲哀があり、
凄く苦いし、シブいし、何とも切ない。
だけど最後は「やっぱり俺たちはこうだぜ!」みたいな〆で
格好良い。
「人生の幕引き」ということを考えさせられる。
・・・堅気の人にはまずないやり方ではあるが(笑)

40代になり、
「自分の人生って何だったんだろう・・・」なんて
考えるようになった自分の心に
じんわりと染み入って来る作品だった。
若い頃には多分ピンと来なかったと思う。

そして「動物」としての「本能」っていうのかな、
死ぬ前にしたいこと=これまでしたことのないタイプのセックスっていうのも
この年になると納得出来た(笑)

中年以降におすすめの作品。

★★★関連作品レビューへのリンク★★★

フィッシャー・スティーヴンス 映画アウェイク
映画エクスペリメント
アル・パチーノ 映画ボーダー
アラン・アーキン 映画アルゴ
映画サンシャイン・クリーニング

映画オフィシャル・サイト



Stand Up Guys/Various Artists

¥1,967
Amazon.co.jp
スポンサーサイト



プロフィール

Uzo★mUzo

Author:Uzo★mUzo
文章を書く仕事がしてみたいです。
オファー、よろしくお願いします
m(_ _)m

クリック、よろしくお願いします↓




最新記事
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる